<   2010年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧
ヤマブドウ、ジャムになる。
c0048685_15184374.jpg工房のそばに自生しているヤマブドウ。
ボウル一杯に摘み取ってジャムとジュースにしてみました。


c0048685_15184435.jpg房から一粒一粒外して洗い 鍋に入れて弱火で煮ながらヘラで潰す。
皮と種をザルで濾し取り レモン汁と砂糖を入れさらに煮詰める。
とろみが出てきたら煮沸消毒したビンに入れてジャムの出来上がり。

まだ果汁が残っている皮と種に 砂糖と水を加え
少し煮詰めればジュースの出来上がり。
グラスに取り氷を浮かべて頂きます。

c0048685_15184487.jpg濃厚な色と香りのジャムとジュースは
アパートメントの仲間たちにもなかなか好評でした。
手間ひまかけた甲斐があるというものです。

季節ごとの美味しいお宝は まだまだ身近に潜んでいそうです。
by glass-drop | 2010-10-25 15:30 | 自然
アオツヅラフジ、ヤマブドウ。
工房のそばに生えていた青い実の房。
「もしかしてヤマブドウかな?」
けれども葉の形や手触りがどうもブドウのそれとは異なります。

調べてみたら「アオツヅラフジ」という名の植物で
漢方薬に使われることがあるものの 少し毒性があるため
食用には適さないとありました。
「ああ、食べないで良かった!」

ところがアオツヅラフジの生えている場所からほど近くに
今度は本物のヤマブドウも生えていたのです。
ちょうど通りかかったご近所さんも
「これは食べられるよ」と一粒つまんで口の中へ。

私も一粒つまんでみました。
ほのかなブドウの香りと酸っぱさが口の中に広がります。
果肉の中に隠れていた種も 見慣れたブドウの種そのものでした。

c0048685_17421090.jpg

二種の植物のツルを少し取って 工房の扉に飾ってみました。
左奥がアオツヅラフジ、右手前がヤマブドウです。
比べてみると違いがわかりますね。

海辺の秋の野草たち。またひとつ勉強になりました!
by glass-drop | 2010-10-16 17:00 | 自然
ガラスのハエ取り器
ガラス玉工房glassdropのあるシラハマアパートメントの周りは
海と田畑、草木に囲まれているため
色んな生き物たちを見ることが出来ます。

踊るようにじゃれあうセキレイのカップル。
枯れ葉にしか見えない蛾や 手足の長い大きなアシダカグモ。
チョウにアリにコガネ虫。アマガエルもあちこちにいます。

中でもお風呂場に住み着いているアマガエルはみんなのアイドル的存在。
姿が見えないと「カエルいないねぇ。どうしたのかな?」
居住者みんなで噂をするのです。

天候などによっては あまり嬉しくない虫も入ってきます。
そこで ガラス製のこんな器を設置してみました。

c0048685_15393822.jpg

鴨川の古道具屋さんで見つけた 昭和初期のガラス製ハエ取り器。
とある所の蔵出しで引き取った大きな箱を開けると
藁にくるまれた未使用品が20個も入っていたそうです。

大きさは直径18cm×高さ15cmほど。
虫が好む食べ物を小皿に乗せ、水を入れたこの器をかぶせる。
器は猫足になっていて、虫は下部の隙間から入ることができる。
いったん入り込めば容易には出られず、飛び回ったあげく水に落ちる…
という仕組みになっています。

実際の効果のほどはさておき
吹きガラスらしい丸みある形はなんとも愛らしく
「用の美」を感じさせてくれますね。
by glass-drop | 2010-10-11 15:39 | ガラス・創る