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色味の変化
暖色系の色ガラスで模様を入れたトンボ玉を かんざしにしてみました。

c0048685_15563345.jpgここしばらく こんな感じのマゼンタやサーモンピンクの色味を使うのが心地よい。夕焼けや貝殻や花の色に影響を受けているのかな。

そういえば南房総に移住したての頃は、透明感のあるターコイズやシアンといった寒色系をよく作品に取り入れていたっけ。海のそばに暮し始めたことと無関係ではないのだろうな。


仕事柄 色の好き嫌いはしないようにしていますが
自分の感覚にしっくり来る色味はその時々で違ってくるものです。
環境や心情の変化、心身の状態が影響しているのでしょうね。

10年後、20年後の私はどんな色合いでどんなものを創っているのかな。
年をとることがちょっと楽しみになってきました。

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by glass-drop | 2013-03-20 15:59 | ガラス・創る
桜色のフリット
今日も仕事の合間に山あいの田んぼへ出掛けて山菜摘み。
山のふもとには桃の花が暖かい日差しを受けて
その濃いピンク色を明るく輝かせていました。

桃に続き これから大島桜やソメイヨシノなど桜の花も開花します。
待ち焦がれていた春。ガラスにも春の色味を取り入れたくなります。

c0048685_17294355.jpg工房に戻ってから、さっそくフリット(ガラスの細かい粒)を作ることにしました。

ガラス棒の先端を丸く焼いて左官ゴテで平らに潰す。丸く潰した部分をピンセットでつまみ取り 熱いうちに水に入れてヒビ割れさせる。

桃や桜のようなピンク色。スミレみたいな淡い紫色。フキノトウみたいな優しい黄緑色。カラフルなフリットの出来上がりです。



これを使ってトンボ玉に細かい水玉模様の色を重ねてゆくのです。
トンボ玉体験ワークショップでも楽しんで頂けるように、たくさん作っておこうっと♪

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by glass-drop | 2013-03-16 17:31 | ガラス・創る
離型剤のこと
今週は帯留めとボタンの制作に集中しています。
手に持っているのは離型剤を付けた帯留め用の芯棒。
美しい仕上がりのために離型剤にはきっちりこだわっていきます。

c0048685_21455318.jpg離型剤はひび割れや剥がれ落ちのないよう あれこれ調合・調整したり、厚みが片寄ることのないよう 念入りに練りこんでダマを取ったりしてから芯棒に付けます。

帯留めのような大きな作品はもちろんのこと、特に小さなビーズなどは離型剤の精度が形の美しさに影響してきます。離型剤の厚みが片寄っていると、穴がピタッと中心に決まりません。


色美しく形良いガラス玉が出来ますように。
そんな思いを込めながら離型剤を準備してゆきます。
そう、これは私にとってガラスと向き合う上での大切な儀式なのです。

ただ、これはあくまでも私流。
私の作品に合った考え方ではありますが、やり方や考え方は人それぞれ。
その人ならではの正解があるとも思うのです。

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by glass-drop | 2013-03-04 21:49 | ガラス・創る
初午の祭り
c0048685_954225.jpg♪トコトン トントン トコントトン♪

町内に響き渡る軽快な太鼓の音。3年に一度の祭礼、白浜の初午です。
小さな花の屋台とともに獅子舞が各家々を訪ねて廻ります。


ああ、春が来るんだなぁ~♪





【南房総市】小戸の初午 3/2(日)・3(土)13:00~16:00
3年毎に行われる漁村の奉納芸で初日(3/2)は神社で行われ、
翌日(3/3)は屋内で踊りが奉納される。以前は海岸で奉納を行った。
◆白浜自然管理センター(南房総市白浜町白浜2951) ←白浜町役場の裏にある公民館です
*房総の祭事記 - 千葉の郷土芸能と民俗より http://folklore.gozaru.jp/

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by glass-drop | 2013-03-03 09:58 | おきにいり